5月8日(日)は母の日ですね。
普段は恥ずかしくて言葉にしにくい「ありがとう」の気持ちを伝えるのにぴったりな母の日。
皆様はお母様に何をプレゼントする予定でいますか?
母の日といえば赤いカーネーションのイメージが強いですが、近年ではお母さんのお好きな花・色・花言葉などからお母さんが喜ぶびそうなものをプレゼントする方も増えているそうです。
元々、母の日=カーネーションのイメージが定着したのは、今から100年ほど前。
アメリカのアンナ・ジャービスという女性が母親*の追悼のために教会で白いカーネーションを教会で配ったことがきっかけと言われています。
アンナがカーネーションを配ったきっかけも「母が生前好きだったお花」だったからという理由でした。
*アンナの母親 アン・ジャービスは、アメリカの南北戦争で「母の仕事の日」と称して、敵味方問わず負傷兵の衛生状態を改善する活動を行っていました。
その他の国の祝い方
オーストラリアでは、母の日に菊の花を贈ります。
菊は英語で言うと「chrysanthemum(クリサンセマム)」。
略すと「mum(マム)」となることから母の日の定番のお花になりました。
お隣の韓国では、毎年5月8日を「オボイナル」といい、母の日だけでなく父の日も兼ねており、二人に日頃の感謝を伝えます。
エジプトの母の日は3月21日。
エジプトでは髪や首を覆うようにスカーフを巻く慣習があるため、母の日のプレゼントとしてもスカーフが人気のようです。
日本で初めて母の日のイベントが行われたのは明治末期頃。
1915年(大正4年)には教会でお祝いの行事が催されるようになり、徐々に民間に母の日が広まっていったと伝えられています。
昔は真っ赤なカーネーションが母の日の定番でしたが、今は感謝の伝え方が多様化してきています。
お花もカーネーションだけでなく、ピンクの薔薇(花言葉:上品)、赤の薔薇(花言葉:美・愛情)、ピンクのアジサイ(花言葉:元気な女性)など母の日にぴったりな花言葉がある薔薇やアジサイも人気が上昇してきています。
また、化粧品やお花以外の装飾品などをプレゼントの候補に選ぶ方も増えてきています。
このコロナ禍の影響で購入日をずらしたり、ネットで購入できるものを検討している方も多いとか。
ぜひいろんな形でお母さんへ日頃の感謝を伝えてみましょう。
では、ここからはジュエリーコラムとして、少しジュエリーのお話を。
母の日のプレゼントとしておすすめなジュエリーはズバリ「真珠」です!
真珠とは、貝の中で自然に形成されるため、鉱山から採掘される宝石とは一味違った魅力を持った宝石です。
真珠を作るには、まずは母貝を育てるところから始まります。
母貝となるあこや貝を半年〜2年間大切に育て、育った母貝に「核入れ」という作業を人の手で行います。
(天然の場合は自然にできたものを使用し、養殖の場合は人の手によって核入れを行います。)
丸く削った「核となる貝殻」と、身を包む「外套膜(がいとうまく)」を貝の内部に挿入します。
この2つが身の内部に入ることで貝殻と同じ成分が核を包み込み、美しい層をまとった真珠が貝本来の力で作り出されるのです。
年月をかけて育まれることから真珠は「家族の愛情の象徴」とも言われています。
真珠の石言葉は、「健康・長寿」
「これからも健康で元気に過ごして」という気持ちを込めたり、初めての出産でお母さんになったばかりの奥様へ「家族みんなで幸せをつみ重ねていこう」という想いをこめて贈るプレゼントにピッタリです。
ぜひプレゼントの参考にしてみてくださいね♩
As-meエステールグループで取り扱っているあこや真珠は、ベトナム・ニャチャン近郊の海域で自社養殖を行っている真珠を使用しています。
▼私たちは企業として、職人として真珠に真摯に向き合ってきました。
真珠は品質や珠の大きさによってお値段もピンキリ。
なかなかジュエリー初心者にはどの真珠ジュエリーがいいのか難しく、ハードルが高い宝石でもあります。
ですがご安心を!
ぜひご予算と一緒にどんな真珠ジュエリーがいいか、店頭スタッフにお尋ねください。
皆様と一緒に私たちがぴったりな真珠ジュエリーをお探しいたします。
【お知らせ】
4月15日(日)〜
・母の日ギフトをご購入の方へメッセージカードをプレゼント
※なくなり次第終了となります。
4月28日(金)〜5月8日(日)まで
・対象のピアスを2点購入で20%OFFに。
・下記のネックレス&ピアスがセットで期間限定価格に。
ぜひお近くのお店へ足を運んでみてくださいね。
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https://www.as-estelle.co.jp/shop/